アンジェリカルートとは

 

 

 

アンジェリカルートとは、川辺などの水の近くで育つ、二年草のハーブのことです。

 

香りは、甘味を含んでいてビターでスパイシーで、ヨーロッパでは昔から利用されてきた植物です。
天使のハーブとして、天使がアンジェリカの持つ力を人間に与えてくれたという言い伝えがあり、他に「精霊の根という意味のホーリースピリットルート」と呼ばれていて、神聖な植物として教会の庭で栽培されていました。

 

 

成分には、殺菌や消毒、鎮痛作用などがあり、アロマオイルとしては、鎮静作用や精神を安定させる作用があります。

不安なときや落ち込んでいるときなど、心を癒したいときや逆境に立たされているときに、負けないように心に強さを与えてくれる効果が期待出来ます。

 

 

不安と力のアロマとも呼ばれていて、精神面で利用されることが多いようです。
また、体へは咳を鎮静させたり、抗炎症などの作用があるので呼吸系のトラブルを緩和する効果があります。
肌へは、代謝を促進させるので、疲れた肌には透明感をもたらす効果があるようです。

 

 

相性がいい香りは、柑橘系や樹木系で、相性が良い精油がカモミールやローマン、クラリセージやベチバーなどがあります。
入浴時間や、芳香浴、またヘアケアとしてトリートメントに、スキンケアなどにも使用できます。

 

 

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アンジェリカルートの香り成分について

 

このアロマの主な香り成分は、1,8-シネオール、α-ピネン、β-ピネンです。

 
シネオールはユーカリプトールとも呼ばれ、ある種のユーカリの精油にも90%まで含まれており、樟脳のようなさわやかではっきりとした香りをもっています。殺菌作用があるので、この成分が含まれているアロマは空気の浄化などに適しています。

 

また、去痰作用もあるので、痰がからんだりのどがいがらっぽい時には蒸気にして吸い込むとのどの不快感をやわらげます。その香りは頭をすっきりと明せきにさせてリフレッシュします。α-ピネンとβ-ピネンは構造が違いますが、同じ香り成分です。

 

松のようなフレッシュな香りで、森林やハーブを思わせます。脳内のα波を増加させる働きがあり、神経をしずめるのでリラックス効果が得られます。また、食欲増進効果や消化促進効果があります。発汗作用もあるので、ゆっくりと汗をかいてリラックスしたい時などにアロマバスとして使うと有効な成分です。

 
これら3つの成分によって、アロマテラピーに使えば鎮静効果や心のリラックス、すっきりとした気分を得られます。蒸気にして吸い込めば呼吸器等のトラブル症状を緩和することができます。アロマバスとして使えば発汗作用によってデトックスの効能も期待できます。